歌詞 Triangle SMAP

作詞
市川喜康
作曲
市川喜康
都心を少し外れた小さなこの部屋から どんなに目を凝らせど 見えないものばかりだ 例えば、遠い空に誰かが祈っていたり 例 えば、身を潜めて キミが怯えてたり すべてに満ち足りた明日の日を 求め彷徨う亡者の影 破壊でしか見出せない 未来の世界を愛せないよ 僕の目が キミの手が 僕らの声が それぞれ異なっているように 自由でこそ 生命だから 僕の肌 キミの母 僕らの愛は 蒼く浮かぶちっぽけな惑星(ほし)に 舞い降りた奇蹟 無口な祖父の想いが父へと 時代(とき)を跨ぎ 一途に登り続けた ひどく過酷な道 わずかな苦しみも 知らぬまま 後に生まれ 生きる僕ら 受け継ごうその想い 声の限りに伝えるんだ 大国の英雄(ヒーロー)や戦火の少女 それぞれ重さの同じ 尊ぶべき生命だから 精悍な顔つきで 構えた銃は 他でもなく 僕らの心に 突きつけられてる 深く深く刻まれた あの傷のように 僕の目がキミの手が 僕らの声が ぞれぞれ異なっているように 自由でこそ 生命だから 僕の肌 キミの母 僕らの愛は 蒼く浮かぶちっぽけな惑星(ほし)に 舞い降りた奇蹟 大国の悲しみも 見果てぬ母も それぞれ重さの同じ 尊ぶべき生命だから 精悍な顔つきで 構えた銃は 他でもなく僕らの心に 突きつけられてる そう、 怯えるキミの手で
歌ってみた 弾いてみた