歌詞 雨に消えたほゝえみ かぐや姫
作詞
喜多条 忠
作曲
南こうせつ
不思議な女だった
長い髪をしていた
あの日の夕暮れは雨が降っていたよ
あなたは黙ってた
ポピーの花びらが
あなたの足もとに静かに舞い落ちた
あの日からあなたは帰ってはこない
そんな別れを僕は今までにしたことがなかった
悲しい女だった
ほゝえみが淋しくて
あの日の夕暮れの雨に消えていった
あなたの忘れ物
1冊の詩集と
僕の心の中にささやいたサヨナラ
あの日からあなたは帰ってはこない
そんな想い出を僕は今日の雨に見つけたよ