歌詞 甘露 元ちとせ

作詞
岡本定義
作曲
岡本定義
輝いた水玉の昼下がり 鮮やかなオレンジの雨上がり・・・待って! 瞳が今 キャッチした光の粒 鼓膜に今 ヒットした音の雫 もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に 何もない週末に カラフルなパラソルを開いてるような 大空に七色のつづれ織り 水たまりに浮かびあがるタペストリー・・・だって! 世界は生まれたての光の粒 心に輪を広げた音の雫 はみだしたクリームと零れそうなミルクを 銀紙のスカートで隠してるような ありふれたバカンスも つまらないロマンスも 甘い露が空から ホラ 降ってくるような ドーナツの輪の中で メビウスの輪の上で 終わりのないワルツを踊っているような 闇の明るさを知る静寂の音を聴く 来るはずのない人を待ち続けているような もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に 何もない週末に 甘い露がすべてを濡らしてるような
元ちとせ
歌ってみた 弾いてみた