歌詞 坂道 コブクロ
作詞
小渕健太郎
作曲
小渕健太郎
朝もやに照り返すアスファルトの
やわいその光の坂を歩く 今日も
君が通る時間はいつも同じ
まるで偶然のように装って
洗いたての髪が風に揺れてる
シャボンの香り残して
声はかけれないよ 見てるだけでいい
言葉のない無声映画のような恋さ
でもいつの日にかこの想い
届きますように あなたの仕草
気付かれぬように 少しだけまねして
机には小さく君のイニシャルが
誰にも気付かれないように
春が来れば君も新しい道を
歩き出す その前に一度だけでいいから
2人きりであの坂道を
歩けたらいいなあなたの髪が
ふれるほど近い距離で教室まで
できるならこの気持ち言葉にかえて
伝えたいいま目の前に君がいるでも
二つに一つの答えを聞くのが少しこわくて
何も言わず心の奥にそっとしまおう
I will never forget loving you
今もまだあの坂を通るたび
いるはずのない君探してしまう
あなたの髪揺らした風だけが
あの坂に残る4月の風を乗せて