歌詞 MUSK 中田裕二

作詞
中田裕二
作曲
中田裕二
目覚めないままに朝は運ばれ 鉛の上を歩く旅人 何故に私だけいつも そればかり呟いて 誰かほら 誰かほら さらってよ 誘いの香りにほどけていく 首筋を撫でた甘い吐息 何故にあなただけいつも すべてに縛られずに その腕で その声で 包んでよ 目を閉じれば聞こえる 飴色の水の音 溶けた幻 私は愛に羽ばたく 悦びがどこまでも 満ちていく甘い熱 やさしく堕ちて 罪の薫るその淵へ 逆らえずに 夜ごとに募る恋の熱病 今にも体から溢れそう 遠く過去に響いた 青き春の亡霊 早く来て 会いに来て 奪ってよ さあ どこへ あなたの求める 楽園はまだ まだ私の中に 隠してある 目を閉じれば聞こえる 飴色の水の音 溶けた幻 私は愛に羽ばたく 悦びがどこまでも 満ちていく甘い熱 やさしく堕ちて 罪の薫るその淵へ 逆らえずに
中田裕二
歌ってみた 弾いてみた