歌詞 100万$ナイト 甲斐バンド

作詞
甲斐よしひろ
作曲
甲斐よしひろ
涙が街にこぼれ落ち君の泣き声が 荒れて光った舗道に夜通し聞こえる 俺達はかわいた静かな夏にめぐり会った おき場のない夢と汗をからめながら 確かそうだよね よくは思い出せないが 確かそうだよね よくは思い出せないけれど 傷ついたダンサーは踊ることも出来ずに 足をからめ倒れてしまう そんな君を俺は抱きしめる つらい愛と挫折の中 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 今夜も終わりのないジューク・ボックスのように 街はダンスしている長く暑い夜 泣いてる君のそばでわくわくしてるオレを見て 「いいのよ行って」と君はそっとつぶやく いつから二人のベッドが涙でいっぱいに なったのかと気づいて 俺は君の手を握りしめる 俺の胸にとまった天使 雷鳴(いなずま)の走る道を 罪人のような目をして 俺の名だけを呼んでいる やり場のない孤独と悲しみ 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 真夜中にふとおそうやりきれなさに どこで二人が間違えたのか考えてみるさ 俺の胸にとまった天使二人だけの誓いを もう一度だけ口にして 祈る言葉はありはしない つらい愛と挫折の中 俺は叫んでる 100万ドル・ナイト
甲斐バンド
歌ってみた 弾いてみた