歌詞 あなたに会いたい 斉藤由貴

作詞
原由子
作曲
原由子
木枯らしが吹いた こんな寒い夜は あなたに会いたい 思わずつぶやく ゆうべはごめんね おこったわけじゃない やさしいあなたを 困らせてみたの そばにいてほしいと 頬よせた肩先 感じたぬくもりが あまりにもせつなくて もしもこのまま時が 二人をとじこめたなら おとぎ話のように 永遠の恋をする 会いたい会えない あなたは遠い街 何を見ているの 何を感じてる 白いガラス窓 指先でなぞれば 今年初めての 粉雪が舞った あの日帰り道で 突然の口づけ 本当は最初から 感じてた胸さわぎ もしもいつかあなたが 誰かと恋に落ちても きっとやさしくなれる 心から好きだから かじかむ手の平を ため息で包んで 電話のベルの音 待っている長い夜 まるで翼の折れた 小鳥のように震える 淋しがりやは一人 夢を見る 今 もしもこのまま時が 流れを止めたとしたら おとき話のように 永遠の恋をする いつまでも 変わらずに
斉藤由貴
歌ってみた 弾いてみた