歌詞 STATION ケラケラ

作詞
ふるっぺ/森さん/平義隆
作曲
ふるっぺ
笑顔で手を振った反対ホームで 小さくなってゆくあなたを見送ってから 涙をこらえたつもりだったけど 電車の窓に映る私泣いていた すれ違ってく二人の距離に きっと二人共が気づいていたんだね 言葉じゃなくてそっと触れるだけで わかりあえた日にはもう戻れない 声を震わせたままサヨナラ言った あなたのその背中 私のココロに焼き付けた 笑顔で手を振った反対ホームで 小さくなってゆくあなたを見送ってから 涙をこらえたつもりだったけど 電車の窓に映る私泣いていた 待ち合わせ場所ロータリーの側 いつも決まって5分遅れてくるあなた 謝る顔がなんだか可愛くて 怒ったフリをしていじわるしてた 互いのため決めたサヨナラなのに この駅通るたびあなたの姿探してしまうよ こんなに大切な人だったこと なくしたそのあと でやっと 気がつくなんて どんな時だってずっと隣で 私支えてくれたあなたもういない あのとき触れたその手のぬくもり あの日交わした約束が今も 土砂降りの雨のように突き刺さって 忘れるなんてできないけど 見慣れた街並みの改札口で 見上げた空にはあふれる陽だまりがほら 私の背中をそっと押すように 発車のベルが鼓動へと鳴り響いた
歌ってみた 弾いてみた