歌詞 瀬川あやか

作詞
瀬川あやか
作曲
瀬川あやか
この街は色とりどりで 朝も夜もないみたいだ カーテンの向こう側が 急かすように日付を変えていく 真夜中 ギターを弾いている 今も懐かしいメロディー 音は生まれ消えてく ああ… 声 大好きだったあの人の歌を覚えてる? 五線譜につづった想いと 書きかけだったあの頃 声 大好きだったあの人のもとへ伸びて行け 最後の1小節で何かが 変わるかもしれないから いつもなら「いい歌だね」と 頬笑みながら言うの それがすごく嬉しくて たまらない思いをしていた記憶 いなくなった後に孤独なギターと独り過ごした 目を瞑ればそこには ああ… 声 忘れてないよ 鮮やかなままで残ってる 夜には優しくって 朝には温かいそんな日々が 声 泣けてくるなんて 本当に本当に好きだった 震える手をそっと包んで 遠くない昔のように 声 大好きだったあの人のもとへ伸びて行け 最後の1小節で何かが 変わるかもしれないから 最後の1小節まで歌うよ あの人の歌うたうよ
歌ってみた 弾いてみた