歌詞 even if 平井 堅

作詞
KEN HIRAI
作曲
KEN HIRAI
「たまたま見つけたんだ」 ってさっき言ったけど 本当はずっと前から君を連れて来たかったんだ キャンドルが優しく揺れる この店のカウンターで 君はうれしそうに 彼にもらった指輪を眺めてる 君の心に 僕は雫は落ちないけど このバーボンとカシスソーダがなくなるまでは 君は 君は 僕のものだよね 鍵をかけて 時間を止めて 君がここから 離れないように 少しだけ 酔い始めてるのかな 本当の気持ちだけど 君も少し酔った方がいい そして僕の肩に 寄りかかれぱいい だけど全ての言葉をまた飲み干して 君から目をそらした 会話が途切れて 二人の時間が彷徨うたび きまって君は彼の話ばかりを繰り返す 君のことはどんな事でも 知りたいはずなのに 言葉をさえぎるためだけに 煙草に火をつけた 君のグラスは 他の誰かで満たされてる このバーボンとカシスソーダを 飲み干したら 君は 君は 彼の胸に戻るの? 鍵をかけて 終電を越えて 君がこの店から 帰れないように 今はただ独りよがりだけど 本当の気持ちなんだ 君もいっそ酔ってしまえぱいい そして彼のことを 忘れちゃえぱいい だけど残りのバーボンをいま飲み干して 時計の針を気にした そりゃかなり 酔っぱらってるけど その責任は 君なんだから 鍵をかけて 終電を越えて 時間を止めて
歌ってみた 弾いてみた