歌詞 時の過ぎゆくままに 沢田研二
作詞
阿久 悠
作曲
大野克夫
あなたはすっかりつかれてしまい
生きてることさえいやだと泣いた
こわれたピアノで 想い出の歌
片手で弾いては ためいきついた
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女が ただよいながら
堕(お)ちてゆくのも しあわせだよと
二人つめたい からだ合わせる
からだの傷なら なおせるけれど
心のいたではいやせはしない
小指に食い込む 指輪を見つめ
あなたは昔を 思って泣いた
※時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女が ただよいながら
もしも二人が愛せるならば
窓の景色もかわってゆくだろう
(※くりかえし)