【朗読声劇】第2章「蜘蛛の誓い」
×いあクトゥ
【朗読声劇】第2章「蜘蛛の誓い」
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BGM:【BGM】恋ノ奇術
第2章「蜘蛛の誓い」
部屋に戻る途中…貴女のささやきが聞こえた
リン「そう、私は…勇馬と…いっしょになりたいんだ」
とてもショックを受けた
わかっていた…わかってはいたさ…
いたけれど実際に本人の口から聞くのはかなり心が痛いな
だけど願うことぐらいはいいだろう?
貴女の心が砕け、そして僕がそれを修理する
その日まで僕は高みの見物をすると決めたんだ
僕は絶対に決めたものは突き通す
そう、幼い頃から決めていた
僕の父親でもあり、人間のクズの極みのような人だった
簡単に人を裏切り、自分の利益だけを考え、息をするように簡単に嘘を吐き…
そんな、奴にはならないと決めた
なってしまいそうになったとしてもせめて、嘘は吐かないと…
そう心に何回も誓っていた…
レンの設定を勝手に作ってしまった…
一章から見るとクソだな
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