【声劇】Blunt of Bear & Naughty Lion
★ジロー(あなたのおなまえ)×☆アルベルト(あなたのおなまえ) (作:こんかゼット。)
【声劇】Blunt of Bear & Naughty Lion
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前回作った声劇の続きです。
前回☞(https://nana-music.com/sounds/01325f2a/)
▷あらすじ
舞台はとある国(アバウトにヨーロッパ辺り)。マフィアの幹部である男は、仲間の1人から1日だけ子守を頼まれた。町の祭りの後、少女の母親に子守りを受け渡し、事務所に戻るとそこには若頭がいた。
※コメディ中心になるので、テンポ良く読んでもらえばきっと時間内に収まるようになっています……!
↓
・アドリブ大歓迎です。
・( )の中の秒数は目安です。それ通りでなくても大丈夫です。
・性別転換も大丈夫です。
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《登場人物》
★→ジロー:子守りをしていた幹部の男。27歳。仏頂面で売られた喧嘩はやりごたえを感じれば買うタイプ。素っ気なさそうだが面倒見がいい。背がでかく勘が鈍い。熊。
☆→アルベルト:マフィアのアンダーボス(若頭とも言う)。20歳。飄々としておりイタズラ好きな性格。戦闘の腕は父であるボスと匹敵するほどであり、喧嘩負け無し。
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(1:29~)
★「んで、若さんよ、なぜ俺に子守りをしてくれと命令したんだ。」
(1:24~)
☆「いやぁ、ギルには別の仕事があるって聞いてたから、じゃあ子守りができるのはジローだけだなぁって。」
(1:18~)
★「おい、それが真実か?」
(1:16~)
☆「え?んー、それでいいの」
(1:14~)
★「それでいいってなんだよ。まさか、ギルとラミアの間に何かあったのか……?」
(1:10~)
☆「……2人のことだ。俺の口からじゃ何とも言えない。」
(1:06~)
★「なるほど、夫婦喧嘩ってとこか」
(1:04~)
☆「昨晩、ギルがフランに付き合わされた酒場で、一目惚れした女共に言い寄られ、酔いが乗じたのか「妻と娘が命なんだよ」って叫んでブチ切れて酒場を荒らしてマスターに修理代払えって怒られて今日一日中タダ働きをせざるを得なくなり、嫁に呆れられると思ったのか彼女に何も言わず娘を誰かに預けたいと土下座してきた事に関して、2人の事を思うと俺の口からじゃ何とも言えない。」
(0:47~)
★「結局全部言ってるじゃねぇか」
(0:46~)
☆「まあまあ、ギル曰く、ジローにもあとでたっぷりお礼するだとさ。タダ働きじゃなくて良かったな。」
(0:41~)
★「……ああ。そうだな。」
(0:40~)
☆「ところでジロー、お前、ギルの娘を連れてどこに行ったんだ?」
(0:37~)
★「あ?町の祭りに行ったぞ。」
(0:35~)
☆「島の中心にいたんだな」
(0:33~)
★「それがどうかしたのか」
(0:31~)
☆「いやぁ、丁度よかった。ジローのズボンのチャック降ろしたままで。」
(0:27~)
★「は?チャック?
──ああぁあ!?!?おい!若さんよ、何してくれてたんだ!」
(0:20~)
☆「アハハハッ!これがジャッポーネ・ドッキリ、ってやつだな!アハハハッ(次の☆のセリフまで笑い続ける)」
(0:14~)
★「なにがジャッポーネ・ドッキリだ!ただの悪質なイタズラじゃねぇか!」
(0:10~)
☆「アハハハッ、ヒーッ、涙出てきた」
(0:06~)
★「てんめぇ……!!!!」
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お借りしたBGM
☞Funk-Soul/sadaten 様
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