アキサメ

雨の介

#雨の介 #アキサメ ありふれた涙を いつまでも隠してた 君だろう？ あの日躓(つまず)いた運命を 誰と語ろうか 細やかな笑顔で 街路樹を歩いてた 馬鹿だろう？ やがて目に映る後悔を 海に流そうか 嗚呼、意味のない物言いは 木霊(こだま)・木霊(こだま)の伽藍堂(がらんどう)だった 落ち葉舞う旅人の様に 何処へとはぐれ去る？ そして雨が消えたこの場所で 愛を愛を...抱きしめるとしよう いつか見てた夢儚(はかな)いよね 今は僕と笑おう