群青 (同声二部)

福島県南相馬市立小高中学校 小田美樹

#群青 #卒業ソング #エール ムーニさんの素敵なピアノ演奏に躊躇いながらも重ねさせていただきました🎹 ありがとうございます😌 ムーニさんのキャプションより↓↓ 00:03〜 ♪いま、旅立つ日…からです 福島県南相馬の子どもたちが 東日本大震災によって離ればなれになってしまった友への思いや、ふるさとでの再会への決意を書き留めた言葉を、小高(おだか)中学校の小田美樹先生がまとめて、曲をつけた作品だそうです。 ギリギリ90秒に収まるテンポです 使ってくださると嬉しいです☘️ 昼に録ったものを聞き直して音割れがひどいことに気づき、録り直したけど、まだ割れてる… どうすれば😞💨 ムーニさんのキャプションのとおり、震災時の津波、その後の原発事故で避難を余儀なくされ、本来であれば楽しいはずの中学校生活なのに仲間と離れてすごすことになった生徒たちの絆の歌。 この歌を初めて聞いたのは、長岡京で行われたHarmony For JAPANという東日本大震災の復興支援コンサートで。2013年だからもう8年前のこと。 小高中学の生徒さんの合唱に胸を打たれた。涙が止まらなくなるくらい。 いつも3月初旬のこの時期にこのコンサートがあるけど、コロナのせいで2年連続で開催できずにいる。 本当なら今、私は客席で合唱を楽しんでるはずだった。だから、せめて歌おうと思った。 強い大人になっているであろう当時の中3生の皆さんだけでなく、被災され辛い思いをなさった皆さんにも、応援する気持ち届いてほしい。 ちょっと長くなるけど、2013年3月のブログにはこんな感じで記してた↓↓ 校区が原発から20ｋｍ圏内のため、今も全員避難生活を送ってて、小学校の校庭に建てられた仮設校舎で授業を受けている生徒たち。クラブ活動どころではないのかもしれませんが、歌があるからこの子達はこんなに元気に頑張れるんだなと、胸いっぱいになりながら聴いていました。 ステージ上で泣いておられる生徒さんもいらっしゃり、素直でかわいらしい様子にもグッときました。 顧問の先生も、生徒たちとひとつになって頑張る姿がとても素敵でした。 3月12日が卒業式だと仰ってて、昨日渋滞に巻き込まれながらも京都駅から帰郷したとのことでした。京都をゆっくり散策することもできず、お土産もそんなに買える時間なかったんでしょうけど、聴いてる私たちは歌で元気をもらえましたし、生徒さんも大きな拍手に喜びを感じて、それがお土産になってくれてたらいいんですけどね。 長い人生なんだから、大人になってからでも、また京都や関西に来て、今度はゆっくりしていってほしいです。