その風に凍えてるのは…
血を流す硝子細工…
寧ろ檻の中震えているのは…
嘘吐きは《自我》(おまえ)の影…
だ か ら
《現実》(かなしみ)に追いつかれぬよう
真っ直ぐに《理想》(そら)を目指すよ
《燻っていた過去の自分》(きのう)なんて振り切る《全速力》(スピード)で
何の為に謳ってるの?
何の為に疾って来た?
《命を燃やし尽くした証》(ほし)を遺そう……
やがて加速する白い吐息…
煌めく花になり…
砕けては胸を刺す… それでも…
群れた奴らが噂する
悪意の風に晒され
夜鷹はただ翔け昇る
死んでもいい 生きてるなら 燃えてやれ!
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