回生
◈*ゆくえわっと
回生
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ああ崩れていく
夜の隙間に
じっと見ていてごらんほら
泣いていますか
呼んでいますか
もがく君が笑う
瞼を隠しながら
くっついた影に小石ぶつけたこと
降りしきる雨に傘もさせずにいたよ
てっぺんくらがって
そうある今日を踏みしめて
月がまた見えるように
命が尽きるまえに
当然真っ逆さまよ
落ちておしまい
去ってゆく泡の中で
命に伝えよう
分けて歌いました。
伴奏ありがとうございました。
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