若者たち 〜Ukulele〜
ザ・ブロードサイド・フォー
若者たち 〜Ukulele〜
- 12
- 1
- 0
若者たち」(わかものたち)は、ザ・ブロードサイド・フォーが1966年に発表したシングル盤レコードである。
本曲は、1966年にフジテレビ・俳優座の制作により放送されたテレビドラマ『若者たち』の主題歌として制作され、発売された曲である。発売当初の題名は「若者たち -空にまた陽が昇るとき」と、副題が付されていた。30万枚を売り上げるヒットとなった[1][2]。
後に『若者たち』が三部作で映画化(『若者たち』、『若者は行く -続若者たち-』、『若者の旗』)された際にも、同曲が主題歌として使用されている。
1970年代になって小学校・中学校向け音楽教科書やソングブックなどに掲載され、学校音楽教育で学ぶポピュラーソングとして定着した。
1989年公開の本木雅弘主演映画『ファンシイダンス』では劇中において本木により歌唱されるなどして用いられている。
2014年に、フジテレビによるリメイクドラマ『若者たち2014』の主題歌として、森山直太朗がカバーしている[3]。この森山版は第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でドラマソング賞総合3位に入賞した[4]。
作詞:藤田敏雄
作曲:佐藤勝
君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない
だのになぜ なにを探して
君は行くのか あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた 歩きはじめる
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた 歩きはじめる
コメント
まだコメントがありません