【一人声劇】 名
BGM: MOO 様 読み手: 西乃醍醐 台本: まるくろ。様
【一人声劇】 名
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#なべこオリジナル #なべこぴあの #まるくろ #心情 #心 #思 #夜 #僕 #名
すごい表現を決めるのに困った
全体的に負い目があるように進めようとしたけど、途中で迷った。噛み合わない
負い目があるのは鏡の中の方で、ここにいる僕は負い目自身では無いか?
そうなると、常にそれと戦い(綴り)続けている彼は強い味方であって欲しかった。
そっから単純に演技で苦戦、あとは聞いての通りです。
…下手とかじゃなくて表現指針でこんな自信がないのは初めてかもしれない
上記以外にもすごい考えたけど、昔の西尾維新とか一時期の虚淵さんや冲方さんの本を読んだあとのような懐かしさもあって結構楽しかったです。
以下は読み捨てて、ごちゃごちゃ考えたこと
※さらにいうとさらにもっとごちゃごちゃ考えて、実は二面生ではなく、3面生ではとか混乱したが、シリーズものとのことだしここから答えを出すのは困難だ。そしてファーストタッチがせっかく“名”なのだから他の同作品はあえて見ないことにした。人から認識されている自分と自分が思う自分とのギャップとかの表現かなぁとか辺りはつけたけど、結論は委ねられているようなところも感じられてちょうどツボ…大学生の頃受けたシナリオ概論を思い出した
もう小説だね、これすごい良くできてる
以下、作家様のところよりコピペです
ーーー
「君がいても、いなくても何も変わらない」
鏡の僕がそう言った
僕は綴(つづ)る
言葉にできない感情と共に
僕はそんな立派な人間じゃない
僕はそんなキレイな人間じゃない
そういうように
書き出されたメモはもう、何冊目だろう
色なんてなくて
光なんてどこにもなかった
ただ言いたい事を書き殴っては
一つ一つ昇華(しょうか)しようと
書いては、消して
書いては、捨てて
僕という人間の
存在を見て欲しかった
流れた涙に意味なんてなくて
明けない夜は今も続く
「どんな僕なら好きですか?」
ねぇ、答えてよ
そう、
深く沈めた感情を
また綴(つづ)っては
僕の存在証明をする
この綴(つづ)る言葉に、名前をつけるなら
それは
僕の名前。
コメント
10件
- 西乃醍醐
- まるくろ。まるくろ。台本に息を吹き込んでいただきありがとうございます_○/|_ 土下座 抑揚の付け方が心の動きがとても感じられました(*´ω`*) それにこんなにも書いて、悩んでくださりありがとうございます! この台本は特に、自分自身でも表現するのにとても迷います。 今の感情で見た時と、明日また見たときで変わる時もあります。 本当にこんなにも深く考えていただき、素敵な時間を 本当にありがとうございます° ✧ (*´ `*) ✧ °
- 西乃醍醐
- 赤星=Perruche=陰虎西乃さんもうちと同じように思考の坩堝にハマっていらっしゃる…w 自分もまるくろ。さんの台本は読みましたけど、読み終える度に寄り添い切れてないなって思います…( *¯ ꒳¯*)
- 西乃醍醐ありがとうございます♪嬉しいっす!
- 西乃醍醐
- よこ@マイペースに更新中♪素敵な台本っすねね!^ ^あ
- 西乃醍醐
- いーと🍴vo.じんのすけ抑揚の付け方が上手くてめちゃくちゃ聴きやすいです👏👏👏👏 こう…ストンッて入ってくるような…… 素敵なサウンドありがとうございます(´ー`)
- 西乃醍醐ありがとうございます!今回はすごい迷いながらやってたので、褒めてもらえてすごい嬉しいです😊 そしてギフトもありがとう…ホントくろろさん心強いっす