Fleur
キャラクターシート
Fleur
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⟬ 名前 ⟭
疑似恋愛体験用ヒューマノイドF型6-33×
(ギジレンアイタイケンヨウヒューマノイドエフガタロクノサンジュウサンペケ)
通称 - Fleur/フルール
⟬ 製造年数(年齢) ⟭
14年
⟬ 自認性別 ⟭
男(ボディは女)
⟬ 製造月日(誕生日) ⟭
1月29日
⟬ 身長 ⟭
170cm
⟬ イメージカラー ⟭
レース・ライラック/#ecbec6
⟬ イメージマーク ⟭
💍/🃟
⟬ 趣味 ⟭
スクラップブック作り
⟬ 特技 ⟭
変装
⟬ 過去 ⟭
持ち主の彼女として振る舞う『疑似恋愛体験用ヒューマノイドF型』として製造された。しかし、性別設定の際に手違いでボディと違う性別を組み込まれてしまう。男性の恋人として作られたのに中身が男なんて言語道断。迷わず廃棄される__はずだった。処理場への運搬中に襲撃にあい《フルール》はある男に奪われてしまう。「1番損傷が激しくなく見た目が美しいから」という理由で。その男こそ今世間を騒がせる大怪盗《アルセーヌ》であった。《アルセーヌ》は《フルール》を怪盗業の助手として教育した。《フルール》は立派な怪盗に成長し、廃棄から助けてくれた主人に恩を返すために約13年間程働いた。しかしとある任務中、人間に有害な毒ガスから主人を守ろうとした結果逃げ遅れ、警察に捕まってしまう。助手という立場でも窃盗を繰り返していたのは事実。それに加え、《フルール》はとっくに廃棄されているはずの存在を認められていないヒューマノイドである。結果、違法ヒューマノイドとして再び廃棄されることになった。……とは言ったが、誰が怪盗を捕まえていられるのだろう。もう1度目の廃棄のときとは違う。稀代の大怪盗に技術を教えこまれた《フルール》は処理場から簡単に逃げ出すことが出来た。
⟬現在 ⟭
逃亡先で彼女らの「存在証明の歌」を聞いた《フルール》は心を打たれた。素晴らしい、彼女らの叫びはなんて美しいのだろう!拍手の音と賞賛と共に仲間入りを希望した。表向きは彼女らと同じく存在を証明するために。実際はただ1人愛する主人に見つけてもらうために。今もどこかで1人寂しく悪に制裁を与え続けている主人を抱きしめたい。自分が逮捕されるあの瞬間、流したあの涙の理由が知りたかった。
⟬ 性格 ⟭
自分なりの美的センスを持っている。楽しいこと、面白いことが大好きで、常に刺激を求める。人生(ヒューマノイド生?)楽しくなきゃ損じゃないか!仲間には美しい自分を見せるため、いつも笑みを浮かべている。大袈裟に表現しがち。自分のことは基本的に「私」と呼ぶが、素の状態では「僕」。
「私が男か女か、敵か味方か。ぜひ君の目で、手で、全身で、確かめてみてくれ。」
⟬ 容姿 ⟭
髪:
画像のような桃色。前髪はセンター分けで目にかかるくらいの長さ。散らばりは美しく見えるように計算されている。右側のもみあげ部分を三つ編みにし、後ろは腰の位置より少し長いくらいの長さで下ろしている。本当はショートにしたいが主人に髪が好きと言われたため切らずにいる。
顔:
髪と同じ桃色の瞳。所謂ジト目と呼ばれる形をしている。長いまつ毛に大きな瞳と本来の用途が用途なため顔はかなり整っている。しかし、怪盗業をしていたおかげで表情はだいぶ『怪しい』に振られている。
他:
左耳にアメジストのピアス。もう片方は主人が所有。
『海ひつじ屋め〜か〜』様にて作成
https://picrew.me/share?cd=p1kH7n1KRK
⟬ 備考 ⟭
今の生活を楽しんでいる。主人にはもちろん会いたいが、この仲間たちを捨てるのは惜しいと思っている。大した損傷はない。
🔎疑似恋愛体験用ヒューマノイド
近年、男女共に対人コミュニュケーション能力の低下が見られている。これは、ヒューマノイドの普及により人と接する機会が以前よりも減少したことが理由と考えられる。そこで、より実際の人間に近いヒューマノイドを製造し、主に異性との対話練習に活用することになった。とは言うものの、彼ら彼女らは恋人という設定を事前に与えられた存在。そんな存在と会話をして果たしてコミュニュケーション能力が向上するかどうかはまだ疑問が残るところだ。しかし、彼ら彼女らの恋愛シュミレーション機能は非常に評価が高く、売上は右肩上がりである。
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