紲
まぼなす
紲
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【名前 】紲(せつ)
【愛称】お好きに呼んでね
【種族】人間
【希望絵文字】🪐
【年齢】22歳?
【性別】汎
【性格など内面について】
物腰柔らかで誰に対しても丁寧に対応する。年齢の割にやけに達観しているところがあり特段正義感が強いということはないが、自身が障害を持っているので他者に対しての差別や偏見に対しては冷めた目で見ている。普段は紳士然としているが、別に聖人君子という訳では無いので、言いたいことは割とはっきりめに言えるタイプ。
【一~三人称】
一人称:僕
二人称:君
三人称:あの子、彼、彼女
【過去や境遇】(荘の住民に話せる範囲で可)
元航宙管制官。自分の棲んでいた遥か遠くの星から異星体の調査の為に宇宙空間を旅していたものの、同僚の不手際で船が沈み、地球に不時着した。地球のテクノロジーでは船を直せず、母星に帰れない事が発覚したのでそれからはとっとと航宙管制官を辞め、己の技術を悪用しないことを条件に政府に監視されながら悠々自適な隠居生活を楽しんでいる。
【サンプルボイス】
「僕は紲。目が見えないし手が不自由だから、何か迷惑をかけるかもしれないけど、ほとんど自分で生活出来てるから安心してね。」
「僕は航宙管制官だったんだけど……ああ、えっと、航宙管制官はここで言うところの宇宙飛行士みたいなものかな。まあこの星の宇宙飛行士よりかは大分なれるハードルが低いけど…。殉職する人がとにかく多くてね、僕の星では表向きは英雄扱いだったけど、実際は自殺志願者みたいな感じだったかな。」
「政府は随分と僕を恐れてるみたいだ。Leviを改造してまで僕を監視するなんて。旧時代の英雄に何が出来るって言うんだろうね。不思議だよね。」
「…驚いた。天使様って本当に居たんだ。人々に夢を与えるための、おとぎ話の存在だと思ってたんだけどな。」
「………ふふ。何してるの。見えてはないけど、風の動きでそこに居るのは分かってるよ。さては静かに面白いことしてるね?」
【山本荘への入居理由】
悠々自適な隠居生活の為。
【その他】(身長体重等)
身長:180cm
体重:62kg
誕生日:11月8日
誕生花:青薔薇『神の祝福』
現在の地球より遥かにテクノロジーが進歩している星の人類であり、厳密に言えば人間ではあるものの地球人ではない。仕事の都合でコールドスリープ処置を受けた事があるので、身体年齢は若いが生きた年数はもう少し長い。
母星では紛争が多かったが、幸運にも裕福な家庭に生まれた。幼い頃よりIQが高く、神童と呼ばれそれなりに愛されて育ったものの、5歳の頃に家族がテロリストにより全員殺害され、天涯孤独の身となった。以来身寄りの無い者たちの墓場のような職である航宙管制官を勧められ、大人しく従事していたが、ある日新たな異星体を発見、またその星の資源を安全に持ち帰る航路を確立させたその才と功績を称えられ一躍星の英雄となった。だが本人は母星が大嫌いで、全員死ねば良いと思っている。それゆえに地球に墜落した時はものすごく喜び、絶対に帰ってやるものかと地球に籠城していたが、政府に補足されて帰還命令を出され、帰りたくないと散々理詰めでごねた結果、「その才覚と技術を悪用しないこと」を条件にLeviを通して政府に監視されることで帰還しなくても良い事になった。
盲目なのは生まれつき。両目の視力は一切なく色や明暗を感じることも無いが、何かが動いた時の空気の流れ、音の響き、匂いなどを感じ取りほとんど正確に人の位置を把握出来ている。しかし動かない物は把握出来ないため、普段は白杖をつくか、Leviに手を引かれて生活している。
左腕の肘から下を喪っており、手製の高性能な義手を使用している。
性別の「汎」は、男でも女でもないという意味。だが本人は色々面倒だから母星で汎と名乗っていただけで、身体の性・自認性共に普通に男性。
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